CLINIC BLOG

2022.09.06更新

現在当院でもオンライン資格確認システムの導入に向け準備を進めております。これは患者様の保険証をマイナンバーカードに取り込みそのマイナンバーカードを医療機関に提示することで保険証の資格確認及び患者様の投薬履歴等を把握できるようにするシステムです。患者様側はマイナンバーカードが必要になり、医療機関側はそれを読み取る顔認証付きカードリーダーとネット環境が必要になります。政府は2023年4月の義務化を謳っていますがおそらく猶予期間を経て2024年に義務化されるでしょう。そんな訳でマイナンバーカードへの準備を進めているのです。

投稿者: 南部歯科

2022.09.04更新

患者さんから昔被せた銀歯、そうとう時間が経っているのですがそのままでいいんですか?と聞かれる事があります。当院ではかなり時間が経っている銀歯でもすぐはずす事はしません。まず診査することで①回りや中で虫歯が進んでいないか②銀歯に穴や隙間が許容範囲を超えていないか③噛み合わせが高すぎないか?をよくチェックします。その上で明らかな症状が認められない場合は咬合だけ調整し磨きそのままお使い頂きます。もちろん①②③の異常その他要望があれば新しい銀歯や白い歯に入れ換える場合もあります。原則馴染んでいて安定している状態をわざわざ変える必要はないのです。

投稿者: 南部歯科

2022.08.19更新

来院される患者さんからお話を聞いて問診する時、患者さんは色々な表現を用いてその気になる事をお話されます。例えば歯がかゆい、歯肉がむず痒い、口がねばつく、歯肉がしみる、なんとなく噛むと違和感がある、頭が痛い、顔半分痛い、ジンジンする、もやもやする等歯科医師が理解が難しい表現も時に言われます。いくら診査しても原因や場所が分からないケースも多いのです。どうしても原因不明の場合、当院では連携医療機関の荏原病院等に精密検査をお願いします。

いずれにせよ患者さんがおかしいと思って来院される場合は必ずどこかにその原因は存在し、歯科医師はよくお話を聞いて真摯にその原因を突き止めて処置する義務があるのです。

投稿者: 南部歯科

2022.08.16更新

以前に著名な演出家さんのお口を拝見した時ビックリした覚えがあります。無論むし歯はありません。ブリッジ(固定式で無い歯の前後の歯を削って土台にして連絡してセメントで着ける補綴物)が入っていたのですがご本人ももちろんそれなりの年齢なのでおそらく約40年前に入れたとお話頂きました。それだけの期間トラブルも無く使用している事も素晴らしいのですがレントゲンで確認した所このブリッジの土台の歯が生活歯だったのです。現在患者さんが入れているほとんどのブリッジの土台は失活歯だからです。失活歯とは神経を抜いて治療済みの歯の事で、やはり弱い為噛む力が長年係るとヒビや破折したり脱離したり腫れたりいずれ壊れるケースが多いのです。今はできるだけ歯を削らない治療が主流ですがこの時代の生活歯ブリッジの完成度には驚きました。

神経のある生きている歯の強さと補綴物を長期間使用可能にするこの歯科医師の腕に改めて初心を思い出す今日この頃です。

投稿者: 南部歯科

2022.08.10更新

本年4月より開業して33年目に入りました。その中には著名人の方のお口を拝見する機会も多々あります。MCや作詞家、タレント、スポーツ選手等の有名な方は多忙ゆえ歯科に頻繁に通えないこともあって本当に意識が高いし手入れがしっかりされているので驚きます。歯科医院での歯石とり、汚れとり、歯ブラシの状況を定期的に健診される方がほとんどです。もちろん毎月来院される方、3か月に一度、6か月に一度の方までさまざまですが必ず定期的に健診クリーニングを受ける姿勢には流石と思います。やはり普段からケアしている場合圧倒的に治療が少ないし、トラブルがあっても脱離や少し歯がかける程度の被害の少ないものです。

人に見られる仕事とはいえ歯をしっかりする事で見た目も清潔感があるし、食事も美味しいし、消化機能にも良い、脳にも刺激がゆくし全身的にも良い影響を与えるのでいい事づくしです。もちろん8020は必ず達成するでしょう。皆さんにも定期的な健診の大事さを実感してほしいものです。

投稿者: 南部歯科

2022.08.02更新

当院では銀歯等の詰め物が取れて来院した場合、詰め物がある一定期間使用されていて、適合も良ければ再度付け直す事が多々あります。もちろん患者様が希望したり元に戻せない場合はやり直す事になります。

最近卒業後の保存修復学教室に在籍していた頃に主任教授に言われた言葉を思い出しました。[私の入れたこのゴールドインレーはすでに30年変わらず使って頂いている。どうすればそんな長く使える物が入れられるかよく考えてごらん。]一つの詰め物でも長く使用してもらう為には削り方、削る形、深さや大きさ残存歯質の厚みや強度、軟化象牙質、遊離エナメル質等に憂慮し、なおかつ装着時に咬合調整、コンタクト調整、セメント練和や乾燥等をしっかり行った上で着けていきます。何事も安易にしないで基本を忠実に守ること、改めて思う所です。

投稿者: 南部歯科

2022.07.27更新

患者さんが噛むと痛いという症状を訴えた場合私が何を考えるか?

①歯周病がひどく歯がグラグラしている

②根の治療を施してある歯で根尖部に炎症がある

③歯が割れているかヒビが入っている

④咬合面がむし歯か知覚過敏になっている

等のケースがあり何故そんな状態を招いてしまったか根本的原因を突き止めて対処していくことで同じような歯をつくらない事がさらに重要になると考えています。

投稿者: 南部歯科

2022.07.25更新

やはり予防の基本はブラッシングです。口の中には無数の口腔内常在菌がいてむし歯菌、歯周病菌も含まれています。この菌を①うがい薬等で減らしさらにブラッシングで食物残渣を取り除くことが大切です。天然歯の間は歯ブラシでは取りにくいため②デンタルフロス、糸ようじを使います。今はウルトラフロスのようにセパレイトされているので奥歯まで使いやすくなっています。人工物で詰める、被せてある歯の間は③歯間ブラシを使います。歯間ブラシはゴムの直と金ブラシの2種があり奥歯は先が曲がる金ブラシが使いやすいでしょう。また連結部やブリッジには④スーパーフロスがお薦めです。

次に⑤歯ブラシですが奥歯から順番に1本ずつ丁寧に磨いていきます。外側から内側へ奥歯は歯の上部も磨き、それを上下と行います。歯を磨く場合は少し力を入れて汚れを落としますが歯肉は弱く長く磨きます。歯ブラシは普通か柔らかめをお薦めしています。

最後に固い歯ブラシや電動ブラシを使用する場合は歯の根が露出したり知覚過敏にならないよう適切に使用して下さい。

時間をかけた日々の地道な努力がむし歯や歯周病等の予防に繋がるのです。

投稿者: 南部歯科

2022.07.19更新

しみると言われた場合はまず何にしみるのかをよく問診します。冷水、空気、温水、甘いもの等を確認します。通常は①むし歯②知覚過敏③歯肉炎等が主な原因になります。

冷水や空気は①②によく見られ、甘いものは②が特徴、温水のみなら③を疑い診査していきます。原因からはっきりとした病名と場所の特定が何よりしみる〜を取り除く早道となります。

投稿者: 南部歯科

2022.07.16更新

テレビでもよく聞く知覚過敏について説明します。正式には象牙質知覚過敏といい、歯の外側のエナメル質や歯肉がさがりセメント質が削れると象牙質が露出します。歯と歯肉の境目や咬合面に起こる事が多いです。この部分が冷水、空気、甘いもの、歯ブラシの毛先等の刺激によりズキっとする病気です。ひどくなると水道水も口に含めなくなります。

原因①歯ブラシが強く歯が削れている。固い歯ブラシや電動ブラシを誤って使用している。

原因②歯ぎしりくいしばりによりエナメル質の破損が認められる。

原因③噛む力による咬耗、削合による象牙質の露出が認められる。

①の場合歯ブラシの力を弱くする、歯ブラシの毛先を柔らか目にする。

②の場合ナイトガード等の装置による歯の負担を軽減する

③の場合露出部分の摩滅や修復により刺激を遮断する

いづれにしても露出部分には知覚過敏処置を施し症状の改善を計っていきます。

投稿者: 南部歯科

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