2018東京都学校歯科医会優良校表彰
2018.06.06更新
昨年に引き続き優良校として表彰して頂きました。生徒の意識の高さのおかげです。
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2018.01.23更新
歯にむし歯等の異常は認められないのに痛みと根尖部の腫れがある。嚢胞かと思いレントゲンで確認すると
右上1番と2番の間に過剰歯が逆さまに埋まっていた。麻酔後に切開排膿(緑色)してしっかりと内容物を
取り除くと切開部から過剰歯の歯冠部が見えたので中から脱臼して抜歯し縫合、止血処置した。
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2017.12.12更新
中央社会保険医療協議会において平成29年12月1日より第一大臼歯にも保険で白い歯(CAD/CAM冠用材料)を被せることができるようになりました。材料等の条件付きではありますが自費診療に比べて患者様のご負担は軽減されます。奥歯の銀歯を気にされている方はぜひご相談ください。
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2017.11.20更新
口腔の状態から全身状態が把握できることから、口の中を診ることはとても大切です。さていろいろな口腔疾患に対して薬を処方することは少なくありません。歯痛、歯周病、あご、舌、抜歯後、咬合痛等薬を使う機会は多いのです。歯科では抗菌剤、鎮痛剤、ビタミン剤、含嗽剤などが保険で処方できますが、実は漢方も7種類処方することができるのです。漢方医学は歴史も永く、副作用も少ない。対症療法の西洋医学と異なり、全身に働きかけ積極的に健康にしていく側面から当院は漢方を取り入れています。
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2017.11.06更新
通常の歯の本数より多く歯牙が存在している場合、これを過剰歯と呼びます。過剰歯は前歯部に良く見受けられますがまれに臼歯部にも存在します。これは親知らずの抜歯の際に見つけた過剰歯です。歯は適切な数によりかみ合わせが決まっていますので余分にあるから良いわけではありません。たいがいの場合は虫歯、不潔による歯周病、歯列不正の原因になりますので抜歯致します。
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2017.10.31更新
犬歯が埋まったままで唇側から飛び出したしまった症例です。やはり歯石が付着して不潔になりやすいですね。患者さんと相談して抜歯することにしました。この場合、周りの組織を傷つけないのはもちろんですが両隣の歯を傷めないように慎重に抜くことを心がけて注意を払います。犬歯も分割せずうまく抜けました。あと
はきれいに縫合して抜歯窩を安定させます。
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2017.10.30更新
当院は、普通抜歯、難抜歯、埋伏抜歯を原則すべて行います。この中で難抜歯とは根が湾曲している、根が肥大している、骨と癒着している等により簡単に抜歯できないものをいいます。そのため歯を分割して丁寧に抜いて行かなければなりません。(分割抜歯)急いだり、焦って抜くと根の先が折れてあごの骨に残ってしまうこともあります。やはり抜歯はしっかり診査し、十分麻酔を利かせて、時間をとって、ゆっくり抜くことが大切です。
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2017.10.26更新
総義歯とは総入れ歯のことですが、当院はほとんど保険内で製作することが多いです。以前から総義歯を入れている方と初めて総義歯を入れる方とではことなりますが、装着時装着後の違和感、痛み、吸着、長時間の装着、発音、味覚等さまざまな角度から製作、調整を行い患者さんの期待を裏切らない入れ歯の装着を心がけております。また入れ歯の取扱いや保管に関しても十分説明をさせて頂いておりますのでわからない点は遠慮なくお尋ねください。
たまに希望がある保険外の金属床の製作には患者さんのご負担が大きい分特に結果が求められます。下写真
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2017.10.04更新
平成10年に東京都歯科医師会からの資料なのですが今でも説明する際、活用しています。
あ あごへの影響(しっかりとした骨、歯肉、身体を育てる)
い い腸への消化吸収を早める(唾液の働きで細菌を退治する)
な なんでも食べて成人病予防(食事のバランスがよい)
の のうに刺激を与える(脳の血液量が増加)
だ だ液でガン予防・だイエット効果あり
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2017.07.10更新
親知らずとは一般的には8番目の歯のことをいいますが人によってある人もない人もいます。場合によっては4本すべてあることもありますし全くない場合もあります。ちゃんと生えている場合も埋まっている場合もあります。
親知らずは一番奥にあるため虫歯になりやすい、歯肉が腫れやすい、前の歯を虫歯にする等の欠点があります。そのために抜歯するケースが多いです。その反面支台として使う、再植歯として利用する等の利点もあります。
お口の中の状態によって抜歯した方が良い時とそうでない時がありますので担当医の説明をよく聞いて納得した上で対処することをお勧めいたします。
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