CLINIC BLOG

2017.03.31更新

表彰

大田区在住の方で大森歯科医師会会員の医療機関において80歳を超えて20本以上歯を維持されていると確認できれば、大田区長より8020達成者ということで表彰されます。健全歯が多いイコールお口の中が健康な方は全身的にも健康な方が多いですね。素晴らしいことです。

また大田区以外でも表彰頂ける地域もありますのでかかりつけ歯科医にお尋ね下さい。

投稿者: 南部歯科

2017.03.28更新

口を開けるとあごが鳴る、音がする、痛い、開かないという症状が顎間節症です。

当院ではスプリントと呼ばれる装置を夜に装着して改善を図るケースが多いです。

スプリントは筆積み法で患者さん一人ひとり個別に作製していますので強固でコンパクトです。スプリント

投稿者: 南部歯科

2017.03.27更新

破折

よく自転車でころんで、机や人や地面にぶつかって顔などをうって歯が欠けてしまうことがあります。唇や顔や口腔内の粘膜などの腫れや傷は消毒や塗薬で早く治りますので心配はありません。問題は歯です。かけた歯はくっ付きませんので修復しなければなりません。また欠けた部分が大きいと歯の中の神経に異常が出る場合がありますので適切な処置が必要です。

痛みもなく治療が完了してもぶつけた衝撃で歯の神経が死んでしまい歯が黒ずんでくる場合あるいは根っこがはれてくる場合がありますのでその後も定期的に確認することが良いでしょう。

投稿者: 南部歯科

2017.03.24更新

定期的に口腔内をチェックしてもらい健康な状態を維持していく目的が定期検診です。痛くなる、異常を感じる前に定期検診によりすみやかに元の状態に戻すことが大切です。進行性の虫歯や歯周病等をほおっておけば治療が複雑になり通院回数もおのずと増えていきます。

そうなる前にかかりつけ歯科医に定期的に健診を受けてお口の中に異常がないか診てもらうことが、8020(80歳になっても20本歯を残す日本歯科医師会の運動)に繋がります。

日本では痛くなってから通うのが一般的ですが、米国では二人に一人が定期検診により常に自分の口腔内を健康な状態に維持、管理するという概念を持っているのです。

 

 

投稿者: 南部歯科

2017.03.22更新

シーラント、現在では早期充填処置と言います。これは乳歯、幼若永久歯の奥歯の溝に虫歯になる前に先に充填(埋める)する処置をいいます。この処置には歯面清掃、前処置、材料(レジン等)が含まれます。当院ではあまり行いません。なぜなら前処置に薬を歯に使うからです。また充填してもかけて逆に虫歯になる場合もあります。歯はできるだけいじらずそのままで維持させることがベストと考えています。

溝が深くてどうしてもシーラントが必要な場合は前処置は行わずに接着力のある歯科用セメントで溝の中だけ充填する様にしています。

投稿者: 南部歯科

2017.03.21更新

お子様の虫歯予防には毎日の歯ブラシとフッ素が大切なのは言うまでもありません。

そしてそこに補助的清掃用具の糸ようじ(デンタルフロス)を使うことで①歯間の虫歯を予防することができます。②歯と歯肉の境目(歯頚部)を意識して磨くことも大切です。最後に③奥歯の噛む部分の溝ですがこれはお子様によっては溝が深くて歯ブラシでは清掃が不十分な場合があります。この場合は早期充填処置(シーラント)を行うことも有効です。

いずれにしてもどこに虫歯ができやすい体質なのか等わかっていれば虫歯にはなりにくいのでかかりつけ歯科医を持って定期的に検診することはとても重要なのです。

 

投稿者: 南部歯科

2017.03.17更新

昨日は市ヶ谷の東京都歯科医師会に出席してきました。会長の挨拶の中で医院のホームページについて

お話しがありました。最近は過大な広告、宣伝が多いので十分注意して製作する様にとのことでした。

当院は昨年暮れからH.Pを立ち上げたものですから早速担当者に確認したところ、広告ガイドラインに沿って製作しているということ、文書文言はQC(クオリティチェック)部という部署で厳重にチェックしているということでした。

当然のことですが閲覧して頂く方には、誤解の無いように正確で正しい情報を発信していくようしなければなりません。

投稿者: 南部歯科

2017.03.03更新

ファイバー

歯の中の神経をとって根っこの治療が行われている歯で、残っている歯質が薄かったり、少なかったりするとかけたり、割れたり、場合によっては折れてしまったりするために冠を被せる治療を行わなければなりません。冠を被せる準備として、歯の根っこの中に土台(芯)を入れて折れないようにします。

土台には、セメント、レジン樹脂、ファイバーポスト、メタル等がありどれも折れないように、ヒビが入らないようにそのケースに適した土台を入れてから冠を被せると長持ちに繋がります。

投稿者: 南部歯科