CLINIC BLOG

2017.04.25更新

金歯が脱離してしまった。どんな原因が考えられるか?金歯

①経年歯肉の退縮による段差ができフロス等で引っ掛けて脱離

②物が詰まるためようじ等を使用して脱離

③ガム、キャラメル等がくっ付いて脱離

④もともとの金歯が不適のため早期に脱離

⑤ひどい歯ぎしり、くいしばりによる脱離

⑥歯冠、歯根が破折して脱離

⑦冠の中が虫歯になり脱離

等が考えられるが今回は②の物が良く詰まるのでようじを頻繁に使用していたことが原因のようです。

補綴物を長期間使用していただくためにも定期的な健診によるチェックは重要です。

 

 

投稿者: 南部歯科

2017.04.19更新

私が歯科校医をしている大田区立雪谷小学校が昨年度も東京都学校歯科医会から優良校として表彰して頂きました。校長先生並びに職員、養護教諭や栄養士さん方の理解と熱心な取り組みはもちろん、なにより子供達の努力の成果と感じています。嬉しい限りです。表彰状

投稿者: 南部歯科

2017.04.13更新

スポーツマウスガードは軟性ゴムで作成します。

色もいろいろ、2種類3種類組み合わせることもできます。厚みは2種類あります。

今回は空手をしている女性の希望で作りました。緑原色です。スポーツマウスガード

投稿者: 南部歯科

2017.03.31更新

表彰

大田区在住の方で大森歯科医師会会員の医療機関において80歳を超えて20本以上歯を維持されていると確認できれば、大田区長より8020達成者ということで表彰されます。健全歯が多いイコールお口の中が健康な方は全身的にも健康な方が多いですね。素晴らしいことです。

また大田区以外でも表彰頂ける地域もありますのでかかりつけ歯科医にお尋ね下さい。

投稿者: 南部歯科

2017.03.28更新

口を開けるとあごが鳴る、音がする、痛い、開かないという症状が顎間節症です。

当院ではスプリントと呼ばれる装置を夜に装着して改善を図るケースが多いです。

スプリントは筆積み法で患者さん一人ひとり個別に作製していますので強固でコンパクトです。スプリント

投稿者: 南部歯科

2017.03.27更新

破折

よく自転車でころんで、机や人や地面にぶつかって顔などをうって歯が欠けてしまうことがあります。唇や顔や口腔内の粘膜などの腫れや傷は消毒や塗薬で早く治りますので心配はありません。問題は歯です。かけた歯はくっ付きませんので修復しなければなりません。また欠けた部分が大きいと歯の中の神経に異常が出る場合がありますので適切な処置が必要です。

痛みもなく治療が完了してもぶつけた衝撃で歯の神経が死んでしまい歯が黒ずんでくる場合あるいは根っこがはれてくる場合がありますのでその後も定期的に確認することが良いでしょう。

投稿者: 南部歯科

2017.03.24更新

定期的に口腔内をチェックしてもらい健康な状態を維持していく目的が定期検診です。痛くなる、異常を感じる前に定期検診によりすみやかに元の状態に戻すことが大切です。進行性の虫歯や歯周病等をほおっておけば治療が複雑になり通院回数もおのずと増えていきます。

そうなる前にかかりつけ歯科医に定期的に健診を受けてお口の中に異常がないか診てもらうことが、8020(80歳になっても20本歯を残す日本歯科医師会の運動)に繋がります。

日本では痛くなってから通うのが一般的ですが、米国では二人に一人が定期検診により常に自分の口腔内を健康な状態に維持、管理するという概念を持っているのです。

 

 

投稿者: 南部歯科

2017.03.22更新

シーラント、現在では早期充填処置と言います。これは乳歯、幼若永久歯の奥歯の溝に虫歯になる前に先に充填(埋める)する処置をいいます。この処置には歯面清掃、前処置、材料(レジン等)が含まれます。当院ではあまり行いません。なぜなら前処置に薬を歯に使うからです。また充填してもかけて逆に虫歯になる場合もあります。歯はできるだけいじらずそのままで維持させることがベストと考えています。

溝が深くてどうしてもシーラントが必要な場合は前処置は行わずに接着力のある歯科用セメントで溝の中だけ充填する様にしています。

投稿者: 南部歯科

2017.03.21更新

お子様の虫歯予防には毎日の歯ブラシとフッ素が大切なのは言うまでもありません。

そしてそこに補助的清掃用具の糸ようじ(デンタルフロス)を使うことで①歯間の虫歯を予防することができます。②歯と歯肉の境目(歯頚部)を意識して磨くことも大切です。最後に③奥歯の噛む部分の溝ですがこれはお子様によっては溝が深くて歯ブラシでは清掃が不十分な場合があります。この場合は早期充填処置(シーラント)を行うことも有効です。

いずれにしてもどこに虫歯ができやすい体質なのか等わかっていれば虫歯にはなりにくいのでかかりつけ歯科医を持って定期的に検診することはとても重要なのです。

 

投稿者: 南部歯科

2017.03.17更新

昨日は市ヶ谷の東京都歯科医師会に出席してきました。会長の挨拶の中で医院のホームページについて

お話しがありました。最近は過大な広告、宣伝が多いので十分注意して製作する様にとのことでした。

当院は昨年暮れからH.Pを立ち上げたものですから早速担当者に確認したところ、広告ガイドラインに沿って製作しているということ、文書文言はQC(クオリティチェック)部という部署で厳重にチェックしているということでした。

当然のことですが閲覧して頂く方には、誤解の無いように正確で正しい情報を発信していくようしなければなりません。

投稿者: 南部歯科

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